真群青戦記12話の感想です、傷ついた水沢を医務室に運ぶミチロウ、水沢と赤岡は根っからの悪人ではなかった、でも久能はヤバそう弁丸が危ない、あらすじを含むのでネタバレ注意です
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目次
12話あらすじ
水沢は斬られて動かないが生きている、だがこのままでは出血多量で死んでしまう
赤岡に斬られた侍は死んでいる
水沢を死なせまいと医務室に連れて行こうとするミチロウは、刑務官に手を貸してくれと頼む
赤岡をどう突破するか、それが問題だ
赤岡は残った侍と交戦中、血のたぎる感じに興奮ている、まさにこの時代が俺の生きる時代だと実感している
ミチロウと刑務官に運ばれる水沢は、自分の家族を守れなかったのに、自分が助けられていることに惨めさを感じていた
案の定、ミチロウ達の行くてをはばむ赤岡
ミチロウに何故水沢を助けるのかを問う赤岡
自分の弟であるマコトも未決囚として拘置所に収監されている事を話す、そして生まれた時から悪人出ない事を話す、それは赤岡や水沢にも当てはまる
ミチロウの額を斬り水沢に「お前はどうしたい」
久能のように無慈悲にはなれない、水沢はもうやめようと赤岡に呼びかける、あんたも任侠を通してここにいるだけだ
白けたと言い、ミチロウ達を通す赤岡
その頃医務室では久能の魔の手が弁丸に迫っていた
見どころ
ミチロウの信念が見えたところ
そして水沢、赤岡は根っからの悪人ではなかったところ
彼らはミチロウ達側についてくれそう
しかし逆に久能チームの方は本当に悪そう
感想
真群青戦記は初っ端からハードな展開だと思います、いや前の群青戦記も序盤はこんな感じだったかな
段々とそれぞれのキャラクターが分かってきて目的の為に力を合わせる
水沢は冷酷な奴だと思っていましたが、意外と人間臭さがある奴だと感じます
やっぱり赤岡チームはミチロウ達の力になると思います
主要人物のほとんどが死刑囚だけあって、現代に戻るって結末は無いのかな
ミチロウとマコトは最終的には、戦国時代と現代に別れるのでしょう
気になるのは久能のチーム
こいつらがどう動くか、敵になるのか味方になるのかが見ものです
前の群青戦記は、高校生だったので未熟さがありましたが、今回は一癖も二癖もある大人
早く次の話が読みたい