真群青戦記11話の感想です、2週続けて休載だったので待ち遠しいかった、水沢にやられっぱなしだった惣兵衛ですが、ついに反撃！あらすじを含みますのでネタバレ注意
目次
11話あらすじ
水沢の過去
妹を弄んで殺した男2人は少年法でわずか6年で出所、その男2人を復習の為に殺害し出頭
「大切な家族を殺されて復讐するのがなぜ悪い、同じ立場ならお前も同じことをする」
罪を咎めるミチロウを一蹴する
だが妹の事件に関わった者はもう1人いると分かったとき、水沢は絶望感に打ちひしがれた
そのとき、戦国時代にタイムスリップした
もし元の時代に戻れたらもう1人に復讐する
だから何としても生き延びる
それが水沢が赤岡達に加担した理由
その気持ち分からんでもない
自分自身も戦で父と母を失った惣兵衛が話に割って入る
「だが復讐心は負の連鎖を呼び身を滅ぼすだけだぞ」
惣兵衛と清海は元々出羽国亀田城の城主の子
戦乱で両親は死に、清海は真田家へ、惣兵衛は山を彷徨い悪名高い山賊になった
惣兵衛は悪党であったが、姉のことを想い探していた
ある時真田に捕らえられてると知って、真田に攻め入り捕らえられ斬首になる所を弁丸に救われる
その日より惣兵衛は弁丸を守る為に生きると決めた
そして水沢と惣兵衛はまた闘い始めた
忠誠心 対 復讐心
一方的にやられる惣兵衛だったが執念で引かない
そしてついに歯で袖を掴み、脇差で水沢を斬った
家族でもない他人の為に何故ここまで出来るとの水沢の問いに惣兵衛
「忠義だ」
（一部マンガ本編より引用）
見どころ
水沢と惣兵衛の過去が明らかになって、それぞれの気持ちの強さがぶつかるところが見どころだと思います
今回は完全に水沢と惣兵衛の闘いです
感想
11話は水沢と惣兵衛の闘いだけ、決着は惣兵衛の執念の強さで勝ちました
もはや格闘技対剣術というレベルでは無かったです
ザックリ斬られてたけど水沢は死ぬのかな、やっぱり次の話が気になります
ただ2週休載だったので、今回の内容だと物足りなさも感じ残念でした
しかしこれだけ１人１人のキャラが濃いとマコトとミチロウの話はもっと凄い事になるのではと期待が持てます
次回辺りは別動隊の動きが面白そうなことになりそうです
真群青物語本編はこちら
ジャンププラス⇒https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237264556385
