ククルスドアンの島は良かったな、機動戦士ガンダムの中の単話をよくあそこまで膨らませたと思います、機動戦士ガンダム宇宙世紀シリーズにありがちな、ニュータイプ論とか、ややこしい人間関係とかが、あまり悲しい感じがなかったです
ククルスドアンの島感想まとめ
久しぶりに良いアニメ映画を見ました、ククルスドアンの島、どんな作品かと分かりやすく言えば、宮崎アニメの初期かルパン三世劇場版の初期の様な、終わり方がスッキリと爽やかな印象です、ククルスドアンの島は、ジオン軍のエースパイロット「ククルスドアン」がジオン軍を抜けて小さな島で孤児達と暮らしを守る、その中で連邦のホワイトベース隊と「アムロ・レイ」と出会うというシンプルなストーリーなのが良かったと思います
アムロ、ブライト、セイラ、ミライ、カイ、ハヤト、スレッガー、ジョブジョン
戦争中においても青年たちの明るさがあって良かったです
最近のガンダム作品は複雑過ぎなのと、世界観が深過ぎ、また結末が悲しすぎ
決して面白くないという訳ではないのですが、自分の歳のせいか、何故か世界観に入っていけない、これは現在の世の中が多様化し過ぎたせいか、色々な事に配慮しなくてはいけない風潮をアニメにも感じられるからです
世の中の多様化は、頭では理解しているけど心がついていけない、私はきっとオールドタイプですね
人がより平等でより自由に生きれる世界を作ろうとしているのかもしれないけど、皮肉なことですが自由が逆に人を縛りつける、平等の中に差別がある、しかし不自由なことの中に自由がある、差別の中に平等がある、いや失敬
とにかくククルスドアンの島は良かったな、機動戦士ガンダムの中の単話をよくあそこまで膨らませたと思います
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