真群青戦記26話の感想です、ついに不破がマコトと接触、不破は自分と同類の人物を見つける為に拘置所をあえて選んでいたようです、そしてマコトもようやく自分を認めてくれる人物に出会った、この2人危険過ぎるあらすじを含みますのでネタバレ注意です
目次
26話あらすじ
向かいの房のの不破であることに気付いたマコト
そして生き残っていた野党にとどめを刺すマコト
周囲から異質に思われ遠ざけられていた昔を思い出しながら
不破は不敵な笑みを浮かべながらマコトに
拘置所を選んで良かった君のような人を待っていたと話す
この時代はやっぱり良い
そろそろ友人が武田勝頼を倒した頃かなと話す
その頃、菊池さんは鳥居から不破のことを聞いていた
鳥居は不破はこの時代を知っている、そして感情が抜けている愉快犯だと話す
また別の場所で、武田四天王の春日虎綱は不可解な出来事の数々に頭を悩ましていた
場面は戻り、不破とマコトは村を襲い始めた、「君もココでは英雄になれる」とマコトに話す
マコトはやっと自分を理解してくれる人との出会いで、ずっとあった孤独感から解放された
ひと段落付き不破はマコトにカインとアベルの話をする
人は結局カインの末裔だと
そう兄であるカインがアベルを殺した
マコトは兄のミチロウのことを頭に浮かべながら不敵な笑みを浮かべる
見どころ
感情が欠落した不破とマコトがお互いを理解しシンクロしていくところ
怖すぎるこの二人
感想
カインとアベルこの話の通りに、兄であるミチロウが最終的に弟のマコトを殺してしまうかもしれない
あれだけマコトのことを理解したいと思っているミチロウもマコトと同じような側面があるかもしれません
そしてマコトは兄であるミチロウに自分が殺されることを願っているのかも
26話の最後で見せたマコトの不敵な笑みはそういうことだったのではないかと思います
それにしても不破が登場したということは、他の群青戦記のキャラも登場しますね物語の終盤ではやはり西野との戦いもあるはず
面白い展開になってきましたね27話も目が離せません
真群青戦記本編はこちら
ジャンププラス⇒https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237264556385