僕たちは繁殖をやめた31話の感想です、今回も夏休みの大学生っぽく、映画サークルのみんなでワチャワチャですしかも心の自宅で、2人きりになりたかった瞳と心、でも隠れてイチャイチャはかえって背徳感があって燃えるのかも、あらすじを含みますのでネタバレ注意です
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目次
31話あらすじ
本当は自宅で瞳と2人になりたかった心
しかし映画サークルの部員が連日、心の自宅の心の部屋にたまっていた
映画サークルの部室は改装中で使えない
先日プールで心が映画を撮ることを焚きつけたおかげで巨匠は夏休み中に映画を撮ることに燃えている
心の義理の母親がオヤツを差し入れにやってきた
彼女は心と臼井幸子が付き合っていてケンカ中だと勘違いしていて、仲直りさせようと心の部屋で臼井幸子と話し合うように言う
自分は瞳と2人で話し心の幼い頃の写真などを見せる、本当なら一緒に育っていたのにとか、家族なんだから遠慮しないでと瞳に優しい
そんな心の母親がなぜ自分にこんなに優しいのか不思議に思う瞳
一方心と臼井幸子はというと、心は臼井幸子の家庭環境を全て知っていた
その上でカワイイというより生活力があって尊敬すると臼井に打ち明ける
シスコンキャラでないことをアピールするためだ
しかし逆にますます臼井幸子の心に対する好意は深くなってゆく
聞き耳を立てていた心の母親は心と臼井幸子が仲直りしたことに気付いて2人をみんなの元へ戻す
瞳も一緒だったので、少し部屋をみるかと心は瞳を部屋に入れる
一瞬だが部屋で2人きり、キスを交わすがそれ以上はまずいとみんなのところへ戻る心と瞳
その様子を見ていた心の父親は、心と瞳の関係をまだ怪しんでいた
ps堀江は極度の方向音痴の為、深夜になって心の家に到着
32話へ続く
(僕たち繁殖をやめた31話より一部引用)
見どころ
心の義理の母親が心と臼井幸子を無理矢理にもくっつけようとしているところ
そして瞳に家族として接しているところ
心の父親がまだ心と瞳の関係を怪しんでいること
感想
今回も大学生によくあるワチャワチャとした楽しい感じでした
心も瞳も兄妹という状況に背徳感を感じながらも恋愛を楽しんでいるし、2人を引き離そうとしている心の父親もイマイチ緊迫感が無いし、むしろ楽しんでいるようにも見えます
夏だからということもあるでしょうが、この先に心と瞳を引き裂くような絶望的な出来事が起きるのかということも怪しと思います
ある意味読者の期待を裏切っていて良い話の展開だと思いますが、もっとドロドロとした試練があることを期待しています
まだ瞳の母親があまり登場していないのでなんともいえませんが32話も引き続き期待して待ってます
僕たちは繁殖をやめた本編はこちらで読めます
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