ダイの大冒険で1番かっこいいと思うキャラ「ヒュンケル」の全ての魅力が分かります、かっこいい技や武器、戦い、友、師、親、ヒュンケルの魅力を洗いざらいまとめました、ダイの大冒険はヒュンケル無しでは語れません
目次
戦士ヒュンケルのすべて
ダイと同じく幼少期をモンスターに育てられる
養父バルトスをアバンに殺されたと思い、仇を取る為に、アバンの弟子になる
剣才があることをアバンにも認められる
修行中にアバンを殺そうとするが逆にやられてしまう
瀕死のところをミストバーンに救われて魔王軍門に下るやがて人間にして魔王軍の不死騎団の団長になる
ダイ達と闘う、養父バルトスの死の真相を知り、ダイ達と和解
以降、アバンの使徒の長兄としてダイ達と共に魔王軍と戦う
武器
アバンのしるし
かっこいい技
・闘魔傀儡掌
・アバン流槍殺法
地雷閃
海鳴閃
虚空閃
・アバン流究極奥義無刀陣
師匠 仲間 盟友
義父 魔王軍地獄の騎士バルトス
魔王軍に襲撃された村の捨て子だったが魔王軍のバルトスに拾われる、魔界の剣豪ヒュンケルの名を命名される
師匠 アバン
養父バルトスの死をアバンが魔王軍を倒した為と思い、仇のアバンの弟子になり戦闘技術を学びアバンを倒そうとするが返り討ちにされる
闇の師匠 ミストバーン
アバンに返り討ちにあい瀕死で川に流されていたところをミストバーンに救われて以来魔王軍入りする、暗黒闘気を見に付け人間で有りながら不死騎団軍団長になる
仲間 ダイ、ポップ、マアム(アバンの使途)
魔王軍不死騎団軍団長としてダイ達と戦うが敗北、このときマアムの慈母の力に心を打たれ改心する以後アバンの使途としてダイ達の仲間になる、また養父バルトスの本当の仇がハドラーである事を知る
クロコダイン(元百獣魔団軍団長)
同じ魔王軍軍団長、魔王軍在籍時より武人としてクロコダインを尊敬しており、ダイ達との戦い後フレイザードの奇襲にあった所をクロコダインに救われそして戦士としての激励を受ける
ラーハルト(元竜騎衆)
竜騎衆ラーハルトと死闘を行うが、自分と似た境遇のラーハルトの哀しみをくみ取る、決死のグランドクルスで辛勝するがラーハルトの鎧の魔槍とラーハルトの主と主の息子であるダイを託される、その後バーンパレスでのピンチを救われ、かつて自分が託した意思をヒュンケルから受け継ぐ
ヒム(ハドラー親衛騎団)
かつて屈辱的な敗北をさせられたヒュンケルを宿敵と見定め、最終決戦ではヒュンケルに敗れるもヒュンケルに命を救われ再起不能となったヒュンケルの代理としてダイ達の仲間になる
女性関係
ヒュンケルは過去自身が魔王軍の軍団長として人間達に被害を及ぼしていたことに自責の念にかられており、「自分は人を幸せになどできない。不幸にしかできない」と言い、自分に好意を寄せる女性を遠ざけている、ニヒルでかっこいい反面、ツンデレとも捉えられる
マァム
密かにヒュンケルに想いを寄せている、仲間のポップに相談したりするものの直接告白などはしていない
ヒュンケルからは慈母のように思われて兄弟弟子としての愛情はあるものの、身を引かれている
エイミ(パプニカ3賢者)
パプニカ3賢者の1人、魔王軍だったヒュンケルを恐がっていたが次第に好きになってくる、想いを告白するものの「自分は人を幸せにできない」と断られる
ダイの大冒険最終回ではヒュンケルの後を追っている
ベスト戦闘シーン
ヒュンケルがなぜかっこいいか、その秘密は戦闘シーンにあります
そこでヒュンケルの戦いベストを集めました
ハドラー
ダイとフレイザードの戦い、バルジ島の決戦でハドラーと対峙
真のバルトスの仇であるハドラーと戦い、闘志の一撃でハドラーを倒す
戦い当初は、ヒュンケルの剣がハドラーを圧倒する、ハドラーも意地で格闘だけでなく魔法を駆使してヒュンケルを窮地に追い込むヒュンケルのグランドクルスをも凌ぐが、気を失っても闘志で闘うヒュンケルに剣で胸をひと突きにされる
ラーハルト(竜騎衆)
ヒュンケルの鎧の魔剣と同等のロンベルク作の鎧の魔槍の使い手のラーハルト
速さを活かした槍術では圧倒的にヒュンケルを凌駕したが
ヒュンケルの決死のグランドクルスで倒される
バラン
大魔王バーンに1人で挑もうとしていたドラゴンの騎士バランを止める為に、バランと闘う
戦いの最中、横槍を入れにきたアルビナスを撃退する為にバランの渾身のギガブレイクを受けてしまい再起不能に、しかしヒュンケルの覚悟が本物である事を感じバランは負けを認めた
ヒム
バーンパレスでの闘いでは光の闘気に目覚めたヒュンケルに秒でやられるが、プロモーション(ポーンの昇格)し無数の魔界のモンスターとの戦いで消耗したヒュンケルの前に立ちはだかり再戦
ヒュンケルを圧倒するが、バランとの闘いで使ったアバン流究極奥義無刀陣を応用した技の前に倒される
マキシマム
ヒムとの闘いの後、満身創痍のヒュンケルにオリハルコン軍団を率いて襲いかかるもヒムとの闘いで掴み取ったアバン流究極奥義無刀陣を応用したカウンター技にオリハルコン軍団を全滅させられる
しかしヒムを人質にしてヒュンケルを絶体絶命の窮地におとしめるが復活したラーハルトに倒される
ミストバーン
ヒュンケルの体を乗っ取ろうとしたが、事前にそれを察知していたヒュンケルが魂に溜めていた光の闘気で消滅する
強さと成長度
最初にダイ達の戦いに参加した際に魔軍指令ハドラーを倒す程の実力で、剣技や闘気では師であるアバンより強いです
物語中盤では闇の師であるミストバーンに魔王軍時代より弱くなったと指摘されるが、それは魔闘気と光の闘気を併用して使っていため
成長度言えば、再度対峙したバランに恐ろしい男になったといわれるほどレベルを上げました
またロンベルクからは剣ならば俺に引けをとらないと言われる程です
そして極めつけは新たな光の闘気に目覚めた時でしょうか、素手で鋼鉄兵士を倒すどころか、闘気最大級の技グランドクルスを連発して放ち、最終的には素手でオリハルコンの軍団を全滅させられる程の力をつけました
感動の名場面、名言、セリフ
ヒュンケルが一番かっこいいと思ったシーンは
(ダイの大冒険コミックス30巻140Pより引用)
「お互いの死に目をみとった仲とは、なんとも奇妙な縁だな」
「やるだけの事はやった ヒムも救う事ができた これなら これなら叱られないですよね 先生」
コミックス30巻「さらば!闘いの日々よ」のこのシーンが一番グッときました
まとめ
ダイの大冒険で一番かっこいいのはヒュンケルだと思います、結果的に人間として最強のレベルに到達しました
過去の過ちを償う為に戦い抜いてきた 自分の使命を果たした
命さえも武器 鉄の信念 不屈の闘志
まさに戦士
ダイの大冒険と同時代のマンガについて
今回はダイの大冒険を取り上げましたが、この時代のマンガはどれも最高でした
特にダイの大冒険の掲載誌、少年ジャンプで連載されていたマンガは今でも面白い
この時代の少年ジャンプ連載作品は読み捨てるマンガがありませんでした
ジャンプ黄金期とも呼ばれてました
特に
ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険、スラムダンクなどは今でもテレビアニメ化されたりして根強い人気があります
今後も新旧問わず、気になったマンガを紹介していきます