閃光のハサウェイで主人公が乗り込む「クスィーガンダム」は映画用に作られた新デザインですが、ダサい、私はスパロボなどに登場する旧デザインのクスィーガンダムの方がかっこいいと思います、本当に新デザインのクスィーガンダムはダサいのか、旧デザインや他のガンダムと比べてクスィーガンダムのことを調べてみました
クスィーガンダム新デザインの方がカッコいいと思う方はこちら
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目次
クスィーガンダムの新デザインと旧デザイン比べ
クスィーガンダは小説「閃光のハサウェイ」、次にゲーム、そして映画「閃光のハサウェイ」で登場するモビルスーツという架空の兵器です
※閃光のハサウェイで登場するモビルスーツについてはこちらの記事でも書いていますので、よろしければご覧ください⇒閃光のハサウェイに登場するモビルスーツはダサい、カッコいい!?
まだクスィーガンダムが映像化されてなかったとき、小説版でのキャラデザインでクスィーガンダムを見たとき、ちょっと変だなとか、どっちかというと敵側で出てくるガンダムっぽいと思いました
なぜなら他のガンダムはシンプルでスマートなデザインでかっこよかったからです
クスィーガンダムはそれに比べてゴテッとしてるし従来のガンダムに比べて異形で、ダサいだす
ただ旧デザインのクスィーガンダムについては見慣れた、閃光のハサウェイの物語を理解してきて、受け入れられるようになりました
ダサいと思える箇所
新デザインクスィーガンダムの胸の部分がガンダムの顔っぽくてダサいと思います
小説版、ゲーム、映画のなかで、どのデザインが良いか選ぶと
ゲームのクスィーガンダムが良いと思います
ZZガンダムのような感じですが、ガンダムの特徴でもあるトリコロールカラーで受け入れやすいデザインだと思います
クスィーガンダムについて
クスィーガンダムの世界は逆襲のシャアから12年後の設定になっています、そして後付けですが間にガンダムUCを挟みます
逆襲のシャアのν(ニュー)ガンダム
ガンダムUCのユニコーンガンダムとクスィーガンダムを比べで見ました
クスィーガンダムの名前は伝説のニュータイプであるアムロレイ最後の乗機νガンダムを引き継ぐという意味で付けられているとの事です
ギリシャ語でν(ニュー)の次がΞ(クスィー)
やっぱり第一印象は、ニューガンダムやユニコーンガンダムの方がかっこいいです
性能の方は見た目のダサさとは裏腹に、サイコフレームというテクノロジーを無視した反則技を除けば、ニューガンダムやユニコーンガンダムに搭載されてない、大気圏内を単独で自由に飛行出来る、ミノフスキークラフトやビームバリアーを搭載したクスィーガンダムが基本性能は圧倒的に良いです
しかもクスィーガンダムはモビルスーツ形態で音速で飛行することが出来ます
アデレード空港を音速で奇襲した際は、全身が光で包まれた様な姿だった様です(小説版閃光のハサウェイより)
ニューガンダムやユニコーンガンダムの様にサイコパワーはありませんが、この点が他のガンダム同様、クスィーガンダムがかっこいいと言える所でありガンダムらしいと言えます
アデレード空港での場面、どの様に映像化されているか楽しみです
デザインがダサいガンダム
ターンエーガンダム
最初に見た時は衝撃のデザインでした、ヒゲがあるなんてこんなデザイン受け入れられないと思っていましたが、物語が進むにつれてヒゲのガンダムもありかなって思えてきました
Gセルフ(Gのレコンギスタ)
ファーストガンダムに近いデザインですが目に鋭さががなくてダサく感じました
しかしその圧倒的な性能と、パイロットであるベルリの能力で凄い強さ
ターンエーガンダムと同じく結果的にGセルフを応援するようになりました
一番デザインがかっこいいと思ったガンダム
F91(機動戦士ガンダムF91)
ガンダムの世界、つまり宇宙世紀なら閃光のハサウェイの次の話のガンダムです、スマートなシルエットがかっこいい、
機動武闘伝Gガンダムは省きます
機動武闘伝Gガンダムにはデザインがダサいのもちろん、笑えるガンダムも登場します
しかし登場するガンダムが多すぎて収集がつきません
閃光のハサウェイについて
主役であるハサウェイは、Zガンダム⇒逆襲のシャア⇒閃光のハサウェイ
に登場します
閃光のハサウェイを見るための予備知識をまとめた記事もありますので、更に楽しく見たい方はご覧ください
次々にあらわれるニュータイプに影響されての閃光のハサウェイになったのだと思います
しかも父は数々の歴戦を戦い抜いたガンダム、ニュータイプ部隊の艦長ブライト・ノアの息子という凄い肩書き
そのハサウェイがなんと反地球連邦組織、マフティーに参加しマフティー・ナビーユ・エリンとしてリーダーに!?
始まりは、ハサウェイが「逆襲のシャア」でシャアとアムロの戦いを目の当たりにし、更に目の前で初恋の少女クエスを殺されてしまい、そして激昂したハサウェイはクエスを撃墜した味方側であるチェーンを撃墜してしまいます
それが結果的にシャアとアムロがララァを失った事で背負った悲しみと同様の十字架を背負ってしまいます
シャアは全人類を宇宙に挙げる為に、根本である地球を住めなくしてしまおうと、ハサウェイは地球を汚染している、更に根本である腐敗した連邦政府高官を粛清しまおうと
そしてそれはこれまで戦争で死んでしまった行為を無駄にしないためにと立ち上がりました
そして小説版では結局は捕らえられて即銃殺刑という悲惨な終わり方です
終わり方はZガンダムの最後でカミーユが精神崩壊するラストと似ていますが
映画版ではどういう最後になるのか気になります
尚映画「閃光のハサウェイ」公開が延期して2021年6月11日(金曜日)になりました