僕たちは繁殖をやめた28話の感想です、やはり心の父親孝太郎は瞳と心を引き離そうとしています、しかし力づくでない感じが不気味、今はまだ二人をジックリ静観している、まだ疑っている段階ですが小説家だけに鋭く考えている感じがなんとも言えません、でも若い二人の恋は発展していきます、29話は心と瞳の最後の思い出になるかも、ネタバレを含みますのでネタバレ注意です
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目次
28話感想
対面する瞳と心の両親
心の義理の母親は瞳の可愛さや出演した映画が好演だったことにワチャワチャしている
一方父親孝太郎は瞳との母親と話し合いで心と瞳が付き合っていること知り引き離そうと考えていた
そこに心があらわれ瞳と並ぶと心の母親が二人のことをやっぱり似ていると言う
戸惑っている心と瞳
そこに臼井幸子が割って入る
心の両親へ、ミスコンの準グランプリと心の彼女候補だと自己紹介する
心の父親孝太郎は心に彼女がいることに安心するが、それでも疑いをやめない
そして心の両親は去り、瞳と心は二人きり
心は瞳を心配するが、逆にシングルマザーの母を今まで放って置いたことに腹を立てている
そんな瞳に心は、なぜ今になって瞳と瞳の母親に関わろうとしたのかわからないと言う
今度家に着て一緒になぜ瞳の母親と分かれることになったか聞いてみようと瞳を誘う
瞳は心の家に行けることを喜ぶ
恋人なら彼氏のことを知りたいと心に詰め寄る
照れる心だが、あまり二人いきりになれる機会がないから両親がいないときに来て欲しいと瞳に言う
それなら二人きりになれる所へ行こうと瞳が言う
心と瞳は夏休みに旅行に行く計画を立てるようだ
話が盛り上がっている所に映画サークルのみんなから打ち上げに来るよう呼ばれる
そこには臼井幸子の姿も
瞳に殺気が!?
29話に続く
(僕たちは繁殖をやめた28話から一部引用)
みどころ
心の父親孝太郎が冷静に瞳と心を静観しているところ
それとは裏腹に心と瞳が旅行の計画を立てているところ
感想
ついに孝太郎が二人を引き離すために姿をあらわしました
これは非常に嫌な予感がします
孝太郎は冷静ですが、瞳の母親は感情が激しそうです
瞳の母親が再び表れたとき、心と瞳に激震が走るのではないかと思います
それにしても何故、瞳の母親は口調があんなに荒いのでしょうか
もしかしてその理由が孝太郎と分かれた原因があるのかもしれません
とはいえ心と瞳はどうやら旅行に行くようです
これが二人きり、恋人でいられる最後かもしれない
兄妹という障害はあまりにも大きいです
心と瞳の恋は夏の花火の様にはかない
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