真群青戦記第7話の感想です、あらすじなどを含みますので、まだ読んでない方はネタバレ注意です、死刑囚が参戦して更に面白くなってきた真群青戦記、凶悪犯は英雄になり得るのか⁉︎
目次
7話あらすじ
真田軍に対抗するべく、死刑囚を牢から出すことにした廣瀬
ヤクザ、教師、宗教団体職員、元格闘家、会社員、そして李と呼ばれる小柄な老人
牢からでた瞬間、ヤクザが会社員をいきなりボコボコにした上に再び牢へ閉じ込める
ピンク野郎は嫌いだという理由で・・・
ミチロウの方は、三好惣兵衛伊佐と対峙する
弁丸や真田信之に合わせることで俺たちは敵でないことを伝えようとする
一方真田軍は、現代人側の死刑囚に詰め寄る
しかし李と呼ばれる老人が、一瞬で3人倒す
他の死刑囚は物怖じしていない、むしろ戦国時代のど真ん中にいる事に生き生きし始めている
そして弁丸を人質にして真田を乗っ取るつもりだ
間違いなく彼らは、凶悪犯だが廣瀬には英雄に見えた
見どころ
現代人側の中心となる、役者が出揃ったところが見どころです
それも極悪非道、みんな札付きの死刑囚
まさにマコトが言った通り、殺人鬼は戦国時代では英雄になってしまうのか
死刑囚といえど、それぞれに個性を持った感じで、これからの真群青戦記の展開にどう絡んでくるのか
ミチロウと弁丸側の味方になるのか、それともマコト側について戦国の世の覇者になろうとするのか
これからの展開が楽しみです
感想
拘置所が物語の舞台だけあって、始まりから、かなりハードな展開に感じます。
戦国側の武士に対抗する現代側が死刑囚というのが気になります
武士はたんなる殺人鬼なのか、マコトの言う通り、殺人鬼は現代では罪になるが、戦国時代では英雄になってしまうのか
物語が進むにつれて、紐解かれていくのかなと
この後、他のどんな武将が出てきて話に絡んでくるのかが楽しみです
また弁丸(真田幸村)がかなり弱キャラで描かれていますが、剣を抜いた時は鬼の様な形相に一瞬なってマコトに恐怖を与えていました
今後の弁丸の活躍、成長が期待できます
現代側の切り札の、死刑囚もそれぞれ個性が強烈そうです
まず気になるのは、李という老人です
あの身のこなし、もしかして裏の世界で名の通った殺し屋かも
しかし期待していた丸山がアッサリ殺されたのもあり、今後の展開が予測しにくいですが・・・
良い意味で期待を裏切られて面白いです
真群青戦記続きはこちら
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