真群青戦記6話の感想です、予想外の展開にビックリです、あらすじも説明しますネタバレが含まれますので、まだ読んでない方は注意です、いきなり丸山が倒されるなんて…
目次
6話あらすじ
真田の軍勢がいよいよ拘置所を攻めてくる
弁丸(真田幸村)はミチロウに、拘置所の荒くれ者は何者か、ここは砦ではないのかを訊ねる
ミチロウは、ここは牢獄(拘置所)で、荒くれ者は罪人であると答える
ここは敵のものではないと、弁丸伝えて真田の軍勢を止めてくれと頼む
丸山は武士より、自分の方が強いと息巻いている
真田の軍勢は60人程度、拘置所の人数は300人、山で見た真田の軍勢の顔ぶれより、丸山の方が強そうだ、勝てると見込む廣瀬
一方、医務室に呼ばれるミチロウと弁丸
信之の手術は終わったが、血液が足りない
そこで弟である弁丸の血液型を調べて合えば輸血する
医務室の外では、真田と囚人の戦いが…
廣瀬が弱そうと思っていた農民のような真田軍だが、命を奪う事にためらいがない、まるで日常だ
「イカれてる」
頼みの丸山は、三好惣兵衛伊佐と対峙しているが、いつも覇気がない
すると三好惣兵衛伊佐に、一瞬で斬り伏せらる、そして首を刈られる
首を刈る三好惣兵衛伊佐の姿を見て、ミチロウも感じていた
「戦国ではこんなに命が軽いのか」
マコトの言った通り、殺人鬼は英雄なのか
その頃マコトは、民家で食事を…
足元には死体が
拘置所では、真田軍に対抗するために廣瀬が死刑囚を解き放とうとしていた
「人殺しとやり合えるのは人殺しだ」
(一部真群青戦記6話からセリフを引用)
見どころ
現代の悪人と戦国の世の武士との差が、浮き彫りになります
刑務官数人がかりでさえも止めることが出来なかった、武闘派のバットボーイ丸山が、
真田十勇士の1人、三好惣兵衛伊佐に一刀で切り捨てられています
真田軍に対抗するために、廣瀬が解き放とうとしている、囚人の正体も気になるところです
感想
真群青戦記の最終話まで生き残ると思っていた、丸山がいきなり倒されるなんて…
前の群青戦記でも感じましたが、戦国の世に生きる人と、現代人とではメンタルが違いすぎる
戦国の武士は呼吸をする様に命を奪える
現代人はよほどの悪い人でない限り、罪悪感を抱きます
マコトの言う通り、戦国の世では、殺人鬼は英雄になってしまうのか⁉︎
ただ弁丸と信之がミチロウ側にいる以上、このシーンでは最終的に、真田と拘置所側の人間は手打ちになるはずです
廣瀬が呼びに行った死刑囚が、どんなアクションを起こすかが楽しみではあります
また今後出てくる、真田十勇士も気になります!
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となりのヤングジャンプ⇒https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331776400402