僕たちは繁殖をやめた37話感想です、夏の終わりのキャンプファイアーとても良い感じなのですが、ついに自分の入院を瞳に知らせる梢、もしかしてこれがきっかけで心との中も微妙になるのかも、心と深い関係になる前知っておけば、傷つくこともないだろうに、あらすじを含みますのでネタバレ注意です
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目次
37話あらすじ
バーベキューで食べ過ぎて燃え尽きた映画サークルのみんな
巨匠な無理強いで、夏の最後の思い出としてキャンプファイヤーをすることに
映画サークル入部当時のことを思い出す心
最初は苦手だった巨匠だが一緒に映画を撮って行く内に、良い印象に変わっていったことを話す
巨匠も入部当時の心のことを思い出す
すると瞳は、妹である自分より心のことを知っている巨匠を羨ましいがる
心が社会人になったら、一緒にいられる時間も減って、他の女性のところに行ってしまうのではないかと心配する
しかし銭丸から心が留年の可能性の方が大きいと指摘される
もうみんなといられないと思うと臼井幸子が泣き出した、それにつられてみんなももらい泣きし出す
巨匠は自分の代表作を撮るときに、みんなを招集するから、これが最後でないことを話す
夏の楽しい思い出に浸るみんな、その時
瞳は、母から電話で入院しているとの連絡が入る
病床の母 梢は元夫の孝太郎やその妻に瞳のことを頼むと最後の言葉を伝えていた
その部屋は涙で溢れていた
38話に続く
（僕たちは繁殖をやめた37話本編より一部引用）
感想
物語が始まって以来の急展開ですね
いつまでも幸せな日々は続かないのと同じく、辛い日々も続きませんが
瞳が母親の死をどうやって乗り越えるのでしょうか
そして心にとっても実の母親
産まれてから初めて会ったのに、いきなり辛い別れが訪れるなんて、やりきれない気持ちになることでしょう
このことがきっかけで心も瞳もやはり、兄妹であることを強く自覚して別れてしまうかもしれません
もしかして巨匠が未来で映画を撮る題材は、心が瞳との関係を書いた脚本の映画かも知れません
僕たちは繁殖をやめた38話どうなるんでしょう
僕たちは繁殖をやめた本編はこちらで読めます
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