僕たちは繁殖をやめた38話の感想です、今回はちょっと泣けました、生き別れた肉親ネタは読むのがツラい、瞳の母親が自分の母親だと悟っても心はこれからも瞳を恋人として見れるのでしょうか、梢の死をきっかけに2人の関係も微妙にズレてくるかも、あらすじを含みますのでネタバレ注意です
\\僕たちは繁殖をやめたコミックス発売中//
目次
38話あらすじ
母親の入院を聞いて不安になる瞳、母との思い出が甦る
いくら家族が増えても母親がいなくては意味がない
急いで入院先の九州に向かうことに
すると空港では心が待っていた、家族にはごまかしてきたらしい
とにかく瞳を支えたい一心で来たようだ、心の優しさに安心する瞳
飛行機の中で梢と初めて会った時にもう長くないと言うことを聞かされて不安になる心だが、とにかく瞳を支えようと決意する
母親の入院先に到着した瞳、対面した母親は以外と元気だった
喜ぶ2人だが母親は心と一緒だということに気づき、心も病室に呼ぶように瞳に頼む
実母と対面する心
梢は心に手を見せてくれるよう頼む
心がまだ赤ん坊の頃の面影があった
これまで心を迎えに行けなかったことを詫びる梢
すると心も覚えているはずのない梢の光景を思い出し、梢が本当の母親だと悟る
あまりに感極まって梢は、これで思い残すことはないと口走ってしまう
瞳に大変な病気なのかを問い詰められると、梢は泊まりがけの健康診断だと嘘をつく
安心して病室を出る瞳と心
去り際に梢は心に瞳のことをよろしくと頼む
また本当のことを言えなかったが、心にも会えたし、瞳が笑顔でいられるならいいと後悔はない表情
39話に続く
(僕たちは繁殖をやめた38話より一部引用)
感想
今回の話は切なすぎます
梢の望み通り、心は瞳を大事にするでしょう
でもそれは恋人としてか、妹としてか
近い将来、梢は確実に亡くなる
その時も心と瞳は今の関係を保っていられるのでしょうか
運命とは残酷ですね
僕たちは繁殖をやめた本編はこちらで読めます
マガポケ⇒https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331749944945