真群青戦記33話の感想です、児玉の策が当たり過ぎてもしかしたら真田は窮地を脱しそうです、しかし児玉は人の命を奪うことに加担したことを大いに悩みます、でも真田は児玉の策が頼り、児玉は壁を乗り越えることが出来るのか、あらすじを含みますのでネタバレ注意です
目次
33話あらすじ
児玉の策で北条三千人の兵が倒れたことが氏政の耳に入るが、氏政はうろたえない
北条にはまだ10倍の兵がいる
逆に自分の策で多くの人が倒れたことで自分を責める児玉
現代人が入れ知恵をしたことを悟る不破
そして次なる策が動き出した
児玉が発案した策は、7年後に真田が徳川に使った策だった
退避した敵軍を川に追い込み、逃げれなくして川を決壊させる策だ
うまく策が運び敵軍を追い込めた、あとは児玉の合図で川に決壊させるだけだが
児玉は怖くて合図を送れない
その時、そばにいた三好惣兵衛伊佐が一言
「真田を救ってくれ」
その言葉に奮い立ち合図を送る児玉
川が決壊し飲み込まれる北条軍
児玉はまた嗚咽が止まらない
事態を察知した氏政は一言
「窮鼠、猫を噛む」か
34話に続く
(真群青戦記33話本編より一部引用)
感想
児玉は自分の策で人がたくさん死ぬことに悩んでいますが、ここで敵軍を倒さなければ自身も真田にも明日はない
残酷だけど、なんとか乗り越えて欲しい
この戦を乗り越えたとき児玉は凄い軍師になっているでしょう
だけどこのまま北条や不破が退くとは思えません
何よりミチロウとマコトの戦いがまだです
この戦いでは決着がつかないと思いますが、この戦いの後にミチロウもマコトも拘置所のみんなも、何が変わるはずです
34話も楽しみです
真群青戦記本編はこちらでも読めます
ジャンププラス⇒https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237264556385