真群青戦記15話の感想です、ミチロウがこれまで抱いていた葛藤の答がでます、これでミチロウにゆるぎない信念が生まれようとしています、その信念が徐々に周りを変えていくのでしょうか16話以降の話が早くも気になります。あらすじを含みますのでネタバレ注意です
真群青戦記2巻6月18日発売予定
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目次
15話あらすじ
「なぜお前らは命を軽々しく扱える」
ミチロウは心の中でつぶやく
信之は•••無事だった
拘置所の医者が信之を殺そうとした田宮死刑囚を眠らせて暗殺を阻止
医者より無線で一報が入る
だがまだ弁丸が人質になっている
弁丸が上杉に捕まれば、真田家は上杉と武田に挟まれ滅ぼされる
惣兵衛は何としても死刑囚を止めなければと考えている
その間も真田軍と死刑囚達との戦いは止まらない、死刑囚の李の舞う様な剣が清海を襲う
真田軍の1人がミチロウを襲うほど、現場は混沌としている
なんで憎くもない相手と殺し合いができる⁉︎
ミチロウが自問自答していると惣兵衛がミチロウに力を貸せと話しかけてきた
その時惣兵衛は主君の為に命をかけているという事を悟った
そして弁丸はこれ以上自分の為に真田軍が倒れていくのが耐えられなかった
「殺せ、自分の首をはねろ」
弁丸まで命を⁉︎
ミチロウは全然分からなくっていた
弁丸が覚悟を決めたとき、現代人の理解を超えた、義の渾身の一撃を惣兵衛が九能に放つ
その隙にミチロウが弁丸を取り戻した
なぜ邪魔をすると九能
ミチロウは、殺人鬼と英雄の違いは時代のみだよと言ったマコトを九能に重ね合わせて
これだけはわかる、お前らは間違っている
と言い放つ
(真群青戦記15話から一部引用)
見どころ
集団的狂気の中でも、人間を保っているミチロウが心の中で葛藤するところ
「なぜこんなに命を軽く扱えるんだ?」
感想
拘置所編が、本当にクライマックスを迎えています
当初の目的だった弁丸の奪還がようやくなされようとしています
そうなると個々の死刑囚の動きが気になります
ミチロウに心を動かされた者は、多分真田に加わるのではと思います
赤岡、水沢などは味方になってくれそう
そうなると九能達は拘置所を脱出して真田の敵対勢力に加わるのでは
そして16話辺りは、いよいよマコトの動きが分かるのではないかと思います
真群青戦記本編はこちら
ジャンププラス⇒https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237264556385